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家を守る役目を担っている屋根は、四六時中外気にさらされ、雨風や直射日光も浴び続けていることから、家の中では最も被害に見舞われやすい部分となっています。 損傷や劣化を見過ごしていると雨漏りが起きたり、損傷部分などから家の中に雨水が浸透して構造体である木材を腐食させ、家の耐久性を下げてしまいます。 台風などの自然災害が多い日本では、建物の耐久性がとても重要であり、損傷や劣化した屋根を放置することは非常に危険です。
火災保険は火事にしか適用されないと思っている方も多いようですが、台風などの風災の他、雪災、水災、雹災など、様々な災害に火災保険は対応しています。 工事や被害の内容によっては、自己負担0円で建物の修繕が可能で、火災保険を利用することで、費用負担を大幅に減らすことができます。
その名称から、いかにも「火災のときしか申請できない」というイメージを持ってしまいがちな火災保険。 実は、火災でなくとも、風害、雪害などの「自然災害で破損した建物」の場合、ご加入中の火災保険が適用される場合があるのです。 台風や大雪が原因で破損してしまった雨樋は、正しい保険申請を行うことによって、最大で実負担0円で修理することも可能です。 加入したままになっている火災保険、これを機会に、一度お手元の書類を確認してみてはいかがでしょうか。
実は目視点検や高所点検カメラと比べても、正しく・安全に・早く・コストも安く実施できるのがドローンによる屋根点検です。ドローンを飛ばしている時の映像はモニターで一緒に見ていただくこともできるので安心です。
足場を組めば、足場代がかかります。 しかし、足場を組まなければ安全を確保することができないため、危険な場所の診断ができません。移動にも時間がかかってしまいます。
高所点検カメラは、目視よりも安全に細部の確認ができますが、専用の三脚を設置するスペースが必要なため、立地条件によっては死角ができてしまうこともあり、正確さに欠ける場合があります。
高解像度カメラで、細部の劣化を特定することができます。足場代もカットでき、高所にのぼる必要がないため安全に屋根点検を行うことができます。 所要時間も、5~10分と短時間で作業が可能です。
論より証拠。実際に、ドローンを使った屋根点検の実際の様子を動画でもご覧ください。
ドローンを操縦するのは、国の飛行許可を受けたパイロット。外壁屋根のプロフェッショナル自らドローンを操縦することで、的確にポイントを抑えて必要な箇所を効率よくチェックしていきます。診断時は、天気予報を事前に確認し、風速や風向きを小まめに計測し、慎重に行います。 障害物の距離を確認し、近隣に電波障害が発生となるものがないか確認します。屋根点検専用アプリでの自動操縦なので、操作ミスによって事故を起こすことはなく安全に操縦ができます。
火災保険を使うと保険料は上がりますか?また、何度でも使用できますか?
保険料は、自動車保険と異なり等級制度などはございません。そのため、何度使っても同じ保険料になります。また、被災するたびに申請をしていただければ、何度でも火災保険は使えますので、積極的に利用いただいた方が良いと思います。
昨年の台風で屋根が壊れたのですが、これを保険申請できますか?
保険申請は、3年前の自然災害まで遡って被害を受けた部分の申請が可能になっています。 ただし、破損状況を見て支給額は決まります。修繕費全てが支給されるわけではありませんので、この点はご了承くださいませ。
加入している保険会社によって使えないなどの制限はありますか?
特に制限はないのですが、加入されている保険の内容によっては申請できない箇所もございます。 一度お問い合わせくださいませ。
保険申請すれば、必ず火災保険会社から保険金がもらえるのですか?
風災や雪災かどうかの判断や補償額の決定は、保険会社と契約している調査会社が行うため、必ず保険金が出るわけではございません。ただ、最終的に7~8割が保険の対象になると言われています。 この辺りは過去の経験からある程度アドバイスをさせていただきますので、一度無料のご相談をご利用いただければと思います。
相談料はかかりますか?
相談料はかかりません。また、ご説明やお見積もりも無料ですので、お気軽にご相談くださいませ。