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品川区小山 T様邸外壁塗装・防水工事事例

経年劣化や雨風により付着した汚れで色あせていた外壁がキレイに蘇りました。

外壁塗装・防水工事事例

以前アマノ建装にて施工頂いたお客様のご紹介により施工のご依頼をいただいたT様。ハウスメーカーの修繕工事に準ずる仕様でお願いしたいとのことでしたので、ハウスメーカーの仕様以上の耐久性塗料での塗装を実施致しました。また、施工に入らせていただいたのが冬季でしたので、シーリングの乾燥時間を強度が出るまで少し長く取っり、塗装工程のインターバルも少し長めに取り塗り重ねをしたりと、季節条件に合わせて最適な施工方法を取らせていただいています。

アマノ建装では、施工内容は毎朝説明させていただき、一日の終了後にもしっかりと詳しくご報告させていただいております。
撤収時に施主様が留守の場合は、報告書をポストに投函したうえで、作業報告を怠りませんのでご安心くださいませ。

Overview

リフォーム全体の概要

住所	品川区小山
お客様からのご要望	・ハウスメーカーの修繕工事に準ずる仕様でお願いしたい。・長期メンテナンススケジュールを確認したい。
施工箇所	外壁、ベランダ、屋上、付帯部
施工内容	外壁塗装、ベランダ防水工事、屋上防水工事、付帯部塗装
使用商材	外壁 : コンクリートパネル外壁塗料 : KFケミカル　ワールドセラグランツW(無機ハイブリッド塗料)
弊社からのご提案内容	・ハウスメーカーの仕様以上の耐久性塗装の実施・長期的な時間軸での提案・耐久性のあるシーリングで施工を実施
施工のこだわり	・冬期なのでシーリングの乾燥時間を強度が出るまで少し長く取りました。・塗装工程のインターバルも少し長めに塗り重ねをしています。

SUMMARY

この施工事例の他の部位

VOICE

お客様の声

知人がアマノ建装さんで塗装工事を行ったと聞き、評判が良かったので依頼させていただきました。
元々はハウスメーカーに依頼する予定でしたが、技術、コスト共に信頼でき、仕上がりもバッチリでしたので満足しています。（T様より）

施工前

施工前の外観です。パッと見はあまり汚れが見受けられませんが、近寄ると経年劣化による汚れが見受けられます。

ベランダには長年蓄積した土埃や汚れが原因により苔が生えてしまっている状況でした。苔は水分を吸収し保持する能力が高いので、常時ベランダは水分がある状態となってしまうので、防水塗膜が弱ってしまう可能性があります。

屋上は防水塗膜が殆ど剥がれておりました。雨漏りなどは発生していませんでしたが、このまま放置してしまうと雨漏りなどの原因になりかねません。

施工中

足場設置をしています。作業の安全性を確保することは勿論のこと、近隣への塗料や建材の飛散を防止するために必要な工程です。

外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。しかし、高圧洗浄をすることによって塗料が外壁に密着するようになり施工を行った後の持ちが大きく変わってきますので、外壁塗装には必須の作業となっています。

外壁塗装で塗料を塗布したくない付帯部などの箇所には養生をしっかりと行ていきます。塗装後には養生を取り外し、外壁の耐用年数と合わせるために付帯部にも別途塗装をしていきます。

シーリングを打ち直していきます。既存シーリングは撤去し、プライマーを塗布したうえで耐久性のあるシーリングで施工しました。

外壁塗装です。今回のT様邸は凸凹した外壁でしたので、溝にもきちんと塗料が乗り、塗り残しが内容に確認しながらローラーで塗装をしています。

鉄製の付帯部はケレン作業でわざと表面に傷をつけ、塗料がきちんとなじむようにする必要があります。

ケレン作業後はローラーで塗装を実施していきます。けれん作業をすることによって塗料の剥がれなどが起きにくくなります。

外壁に面した付帯部を止める金具類も外壁塗装と耐用年数を合わせるために塗装していきます。細かい箇所は刷毛などを使用し塗り残し、ムラが出ないように塗装する必要があります。

ベランダ塗装です。既存のタイルなどはすべて撤去し、表面をフラットにした上で塗装を行っていきます。

屋上の防水工事です。ベランダ同様に既存の汚れなどをしっかり落としてから塗装を行っていきます。屋上は雨風や日光に曝され一番ダメージの大きい箇所なので、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

施工後

実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。各塗料（特に外壁に塗る塗料）には、期待耐久年数というものが定められていますが、塗料の塗膜の耐久性は、立地条件や環境などによって変わります。ただ、塗布量を守ってこその、期待耐久年数ですので、きちんと材料検収を行い、塗布量の順守を明確にします。