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屋根と外壁の防水能力が抜群に良くなりました。
外壁屋根塗装リフォーム事例
耐久性の高い塗料と既存のイメージを生かして、ピュアアクリル樹脂のツヤを抑えたメリハリのある色と夏場に屋根からの熱で2階のお部屋が暑いので遮熱塗装をご提案させていただきました。
リフォーム全体の概要
| 施工箇所 | 外壁、屋根 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁屋根塗装リフォーム |
この施工事例の他の部位
お客様の声
外壁のシーリング部分と屋根の劣化が心配だったので、ビデオ調査をした上で適切な施工をお願いしたいです。（H様より）
屋根材の防水性能がかなり低下して、藻が全面に生えてしまっています。
外壁材のサイディングボードも防水性能が低下して雨が浸透するようになってきました。
西日を強く受けるので塗膜は痛んでいました。
高圧洗浄で藻やカビなど汚れを洗い流します。
浸透させて強化する下塗り材をたっぷり塗っております。
吸い込みが止まらないのでスレート部分は下塗りを2回塗りました。吸い込みが止まるまで何回も塗ります。
上塗りの1回目です。表面温度が20度くらい下がるナノセラミック中空バルーンが入った遮断熱塗装をしました。
上塗り2回目の様子です。耐久性が出るようにたっぷりと塗り重ねます。
外壁の下塗りです。セメントを主成分としたサイディングなので屋根と同じ系統の浸透させて強化する下塗り材を塗ります。
上塗りの1回目です。ムラが出来ないようにサイディング板1枚ずつていねいに塗ります。
上塗りの2回目です。2回目はていねいに1枚ずつ仕上げていきます。
付帯部分は弱溶剤タイプのシリコン樹脂で3回塗りをしました。
雨や日差しが直接あたる部分なので耐候性がとても重要ですね。
基礎は防水にし、湿気が通る塗装にいたしました。シーリング材が痛んで雨水が外壁材の中に入る前に改修工事をすると素材は痛みません。
結局下塗りは南西面は3回塗り、北東面は2回塗りをして合計4～5回塗りになってしまいましたが、バッチリ仕上がりました。
外壁はシーリングの取り替えをしてから塗装したのでシーリングも保護されて長持ちするでしょう。
鉄板部分は塩ビ鋼板だったので、専用の下塗り材をしっかり塗ってますので密着性も大丈夫でしょう。
これで15年近くは大丈夫でしょう。ピュアアクリル樹脂の耐久性は素晴らしいです。