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真っ白な外壁に、付帯部に使われたブラックがアクセントとなり高級感のある外観へ塗装されました。
外壁塗装・屋根補修リフォーム事例
アマノ建装さまで施工いただいたお客様からのご紹介で相談の依頼をいただいたH様。現地の調査をさせていただいたところ、外壁には経年によるクラックの現象が起きていました。
このようなヒビ割れを放置しておくと雨水などの漏水から家の躯体を傷めてしまいますので、注入工法で補修をしたうえで塗り替えを行い、耐久性を確保し施工を進めていきます。
屋根はドローン点検にて現状のご説明と、必要な補修のご提案をさせていただきました。アマノ建装では、施工内容は毎朝説明させていただき、一日の終了後にもしっかりと詳しくご報告させていただいております。
撤収時に施主様が留守の場合は、報告書をポストに投函したうえで、作業報告を怠りませんのでご安心くださいませ。
リフォーム全体の概要
| 工期 | 2週間ほど |
|---|---|
| お客様からのご要望 | 家の塗装などメンテナンスを検討しています。経年でクラックなどが起きているので、しっかりと補修したうえで塗替えを行いたいです。 また、屋根の状態も気になっているので、屋根瓦の点検も併せてしていただきたいです。 |
| 施工箇所 | 外壁、屋根、付帯部 |
| 施工内容 | 外壁塗装、屋根補修、付帯部塗装 |
| 使用商材 | 外壁：アステックペイント シリコンフレックス3分艶（シリコン樹脂塗料） |
この施工事例の他の部位
お客様の声
家の塗装などメンテナンスを検討しています。経年でクラックなどが起きているので、しっかりと補修したうえで塗替えを行いたいです。
また、屋根の状態も気になっているので、屋根瓦の点検も併せてしていただきたいです。（H様より）
こちらが施工前のH様邸お写真です。全体的に色あせとくすみが見受けられます。
経年により外壁にはクラックと呼ばれるヒビ割れが起きていました。
雨樋などの付帯部は錆も発生しております。こちらも放置しておくと思いもよらぬ雨漏りの原因になります。
玄関ドアも経年で汚れがびっしりと蓄積しています。
軒樋下も細かくではありますがクラックがありましたので、補修を行ったうえで施工を行っていきます。
屋根瓦は診断の結果大きく劣化している様子はありませんでしたので、今回は外壁と付帯部の塗装リフォームを行います。
施工に移っていきます。 まずは玄関まわりから高圧洗浄機で汚れを除去していきます。
汚れの付着しきった玄関ドアも、専用の高圧洗浄機にかかればこの通りしっかりときれいになります。
外壁も経年による汚れと既存の塗膜をていねいに除去していきます。
今回塗装を行う雨戸部分は段差で汚れが落ちづらいため、丹念に洗浄を行います。
屋根瓦は劣化状況が軽いですが、蓄積された汚れは高圧洗浄にてしっかりと落としていきます。
クラックは、0.2ｍｍ以下の細いものは下塗材フィラーの圧着塗りで対応します。
0.3ｍｍ以上の大きなクラックは弾性エポキシ系亀裂補修材の注入工法にて入念に補修を行いました。
このようにしっかりとクラックを補修したうえで塗装を行うことで、長く住み良く暮らしていただける外壁となります。
鉄部は塗装前にケレンかけと呼ばれる下地処理を行い、塗料の付着を良くしていきます。
小さな刷毛を使いサビが起きていた箇所の補修を行います。
屋根の鉄部も同様に、ケレンかけより下地処理を行ったうえで塗装工程へと移っていきます。
鉄部塗装、下塗り工程のお写真です。
ほか付帯部の鉄部塗装を進めていきます。
ダクト部分の塗装中のお写真です。
基礎の鉄部もケレンかけを行い下塗りが完了いたしました。
ここからは外壁の塗装工程へと移っていきます。 まずはローラーを使い下塗りを行っていきます。
洗浄しクラックを補修した壁面に塗料を塗りつけ、下地を作っていきます。
今回の中塗り、上塗りに用いる塗料はアステックペイントのシリコンフレックス3分艶です。
こちらの塗料は優れた高耐候性や低汚染性などの特徴を持っており、比較的安価で人気の高い塗料です。
外壁と併せて軒下も中塗りを行い、上塗り後の美観を長持ちさせる下地へと作り替えを行います。
仕上げの上塗り工程です。 塗料本来が持つ機能を十分に発揮させるために、ていねいに重ね塗りを行います。
ていねいな3回塗りにて、外壁の塗装が完了いたしました。
軒樋も塗装前にケレンかけを行い、新しく塗っていく塗料の付着を良くしていきます。
軒樋も塗装前にケレンかけを行い、新しく塗っていく塗料の付着を良くしていきます。
竪樋も同様に下地処理から行っていきます。
下地処理後に塗り替えを行っていきます。
下塗りを行った鉄部は、重ね塗りにて仕上げを行っていきます。
付帯部の中塗り・上塗り工程が完了しました。
付帯部は、真っ白な外壁によく映えるブラックでまとめていきます。
ダクト部分も3回塗にてシックな色味に塗り替えられました。
玄関の雰囲気を大きく左右するポストも塗り替えを行います。
落ち着いた印象のポストに塗り替えが完了しました。
雨戸はエアブラシにて細かな箇所まで塗料を吹き付けていきます。
エアブラシでもしっかりと乾燥を待ち、重ね塗りにて仕上げを行います。
全体的に重厚感のある雨戸へと塗装が完了いたしました。
雨樋もこのように美しく塗り替えられ、H様邸の塗装リフォームがいよいよ完了となります。
H様邸の施工後外観のお写真です。施工前と比較すると見違えるようにきれいな見た目へと塗り替えられました。
真っ白な外壁に、付帯部に使われたブラックがアクセントとなり、高級感のある外観へ塗装リフォームがされております。
アステックペイントのシリコンフレックス3分艶には特殊処理が加えられており、カビや藻類の発生・繁殖を防ぐことができるため長期間塗りたての美観が続きます。
雨戸などの付帯部もていねいな下地処理から3回塗にて仕上げを行うことで、ピカピカに光り輝くように塗り替えられました。
今回の塗装にて、雨漏りなどの心配もなく長期間美しく家の躯体を守ってくれるお家へとリフォームがされました。 H様、この度は誠にありがとうございました。